In Canada, there are 9 provincial that allow SAME-SEX MARRIAGE. They are below: ON, BC, QC, NB, MB, NS, NL and YT. They decided and defined Same-sex marriage in civil law in 2003 to 2005. In this law, it defined Same-sex marriage as "it is a legal union that made by two people, without any others". It means there's no difference between Same-sex marriage and Different-sex marriage.
カナダに来てから、いわゆる『同性愛者』というくくりに分類される人たち、つまり、正確な表現ではないけれど『セクシャル・マイノリティー』についてよく考える。あまり良い趣味とは言えないけれど。
こちらに来てから出来た友人に、ゲイの人がいて、バイもいて、日本では聞けなかった彼らの声と、それから日本では見られない彼らを取り巻く環境を観察(変な言い方でごめん)するチャンスが持てた。それが、幸運なのかは分からないけれど、とにかく自分の中の意識を変えることにはなるだろうな、と思う。
カナダではオON、BC(私が今滞在しているところ)、QC、NB、MB、NS、NK、NLとYT、計9つの地域でいわゆる『ゲイ・マリッジ』が許可されている。これが法的に認められたのは2003~2005年の間。
この法律では結婚を「すべての他人を除外した2人の人物の合法的な連合」と定義している、つまり異性間の結婚と同性間の結婚に区別がない。(Wikipedia)
2008年現在、異性カップルと同じようにパートナー同士の権利を特定の条件なく保証しているのは世界6か国、オランダ、ベルギー、カナダ、ノルウェー、南アフリカ共和国、そしてスペイン。オランダは同性間の結婚を世界で一番最初に認めた国。
"Marriage, as defined by the civil law, is currently available to same-sex couples in six countries. The Neitherlands was the first country to allow same-sex marriage in 2001. Same-sex marriages are also legal inBelgium, Canada, Norway, South Africa and Spain, along with two states in the United States,Massachusetts andCalifornia. In June 2008, Norway became the first country in the world to recognize same-sex marriage on equal terms while at the same time allowing gays to adopt and receive artificial insemination on the same terms as heterosexuals."
by Wikipedia ver.English
このアーティクルによると、アメリカの2州、マサチューセッツとカルフォルニアは同性結婚を認めている。ただ、これに否定的な意見も多いのが事実。ホモセクシュアル(ここではホモ≠ゲイ、純粋に同性愛者)の大国であるにもかかわらず、敬虔なキリスト教徒が多いのかアメリカではまだ理解は低いよう。
パートナーシップ制度、シビル・ユニオンなどの名称で知られ、一定の範囲内で同性同士の社会的契約関係を保護する名目の法律を持つのは圧倒的にヨーロッパ。アジアや南米ではまだまだそう言った法律の制定は難しいのかもしれない。
何でいきなりこんな重たい話になったかというと、まあ友人がゲイだった、って言うそれだけの話なんだ。自分自身ではあまりそう言うのに偏見はないつもりだったけど…やっぱり自分の中でホモセクシュアル=異常、っていう思考が根底にあるのかな。
客観的になろうと努力はしているけど、結局何事も自分の視点からが一番見えやすい。この前友達と話していて性的嗜好を説明するのに『普通』って使っちゃって考えたよ。何が普通で何が普通じゃないのか。私のスタンダードは今のところヘテロで、話していた相手もたまたまそうだったから話は通じたけど、もし彼(彼女)のスタンダードがホモセクシュアルだったら話の方向性はずいぶん変わるんだろうなぁと。
カナダはアメリカほどじゃないけどキリスト教が主な宗教です。だからキリスト教信者であるうちのホストはゲイマリッジについては差別まではしないけど、やっぱり『非日常』として見ている。キリスト教が同性の恋愛関係を禁止しているのは種の繁栄のため、てのが定説だろうけど、今じゃセックスも単なる娯楽の一要素だからそう言う宗教、生物学的な思考って言うのはナンセンスだと個人的には思う。けど長年キリスト教やそのほかの色々な人たちが流布させてきた効果って言うのは強大だ。
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